歩荷(ぼっか)
#親方カタル
歩荷という仕事
山小屋などに荷物を人力で運ぶ人
自分よりも大きな重い荷物を何キロも歩いて運ぶ姿に
この文明社会になんと素朴で実直な仕事だと驚いた
ある歩荷さんはひたすら山道を歩きながら
日々変わる花々にひととき癒される
と言っていたのを聞く、、
はて
私はどんな荷物を背負って
人の ために何か役に立っているのだろうか?
なんて殊勝な事を考えてみる。。。
ダメだな、、
答えは出ない
周りを見渡せば
スタッフのMちゃん 植物を慈しむ姿が微笑ましい
隣には愛すべき相方
お互い頑固でしょっちゅうぶつかるも
いつもより良い方向を示してくれる心丈夫な人
大変な時はお互いさりげなく助けてくれる
スタッフのみんな
なんかありがたいなぁーとしみじみ
大きな荷物は背負えないけど みんなで少しづつ背負って
誰かの大事な人になる Boccaはこうして歩き始めた。